2018.03.27ツイート

出力品の洗浄のこと

出力に成功したし、洗浄も済んだし早速加工しよ。。。

(´・ω・) 。。。?
( o旦o

出力品がべとつく!!

DLP機やSLA機の出力品扱ってると誰しもこういう経験あると思います。
僕も色々悩んだし、あの手この手試してきました。
結論から先に言っちゃうと、ほとんどの場合コレ
硬化不良じゃなくてただの洗浄不足。

僕も昔は硬化不良だと思ってたんですよ。でもある時気づいたのです。
硬化不良なら出力品割った時に断面がべとつくはずじゃね?
外周だけべとつくのおかしくね?って。

最近の僕の洗浄の手順はほぼ以下のもの。
とくに現状以前のようなべとつき問題は出てない。
(寒い時期にレジンの粘度が高くなってるのが落としきれなかったのに気づかず
依頼品を出荷してしまった時はあるけど)

ちなみにもうForm2付属品の洗浄槽は捨てました。
あれ容量小さすぎて扱いづらいよね。
なのでダイソーで買ってきたこの付属品より大容量の容器使ってます。
たしか本来は米びつだったと思う。


右がIPAで左が水。

IPA槽に漬け込み(15分くらい)

ピンセットで一個ずつIPA槽の中でじゃばじゃばすすぎ(5秒くらい)

水槽でじゃばじゃば(5秒くらい)

このあとドライブースに入れて乾燥。それでもまだ表面にべとつきが残る場合は
もう1セット同じことをやる。
乾燥させないと出力品がIPA吸ったままで変形の原因になるので注意。

Form2の付属の洗浄槽使ってた頃は両方の容器にIPA入れて
かたっぽで漬け込み→かたっぽですすぎ洗い→必要に応じて水槽で水洗い
(存在知らない人も多いけど、これ公式のマニュアルにも書いてあるのよ)
ってやってたんだけど、大容量のものに変えれば当然IPAの汚れかたも
緩やかになるから永く同じIPAが使える。
もちろん汚れがひどくなればいずれ交換は必要だけど。
あと、槽の深さも稼げるから底に沈殿したレジンを
巻き上げることも少なくなるのですすぎ中に再度付着することも減る。

そう、コレ。べとつきの原因のひとつはここにもあった。
狭い容器でジャバジャバやれば巻き上げたレジンがまーたくっついてくるんですよ。
そういうのが落ちきらないこともある。

べとつきに悩んでる人は洗浄を見直してみるといいかも。

(汚れたIPAの廃棄処理方法はどうしたらいい?って
Twitterで先日聞いてる人がいたから今度記事書こうかな。)