3DプリンタユーザにはおなじみのNetfabbですが
以前は本来の開発元から「Netfabb Besic」っていう無料体験専用バージョンが
ダウンロードできたのが何年か前にAutodeskの刑に処されたのは記憶に新しいところですね

今はNetfabb2017とか2018とかナンバリングついちゃって基本有償ソフトになっちゃったけど
しばらく体験版として無料で使えてて、体験期間過ぎると機能制限のある無償版に変更できるので
僕自身はずっとその機能制限版を使ってました。

ところで最近あるプリンタを1か月ほど手元で運用していて、その過程で気づいたんですよ。

Windowsアプリの3D Builderってわりとコレいいぞ。

 

こいつ。
見てのとおり、単純なオマケレベルの3Dモデリングと3Dプリントができるソフトなんですけどね。

事の顛末は1か月ほどちょっとあって新しい造形機を使ってたんですよ。
でもこいつの専用スライサがまぁちょっとクセがあって
所謂マージされていないぶっさしモデリングをすると
重複した部分が引き算されちゃうというバグがあった。

なのでChiTuDLPSlicerみたいなサポート付け用ソフトでパーツにサポート付けて
スライサに読ませると接点の部分が引き算されて造形されず
100%脱落しちゃうような状態が多発(というかほぼ確実に)発生してた。

んで、Netfabbじゃマージ作業できないし、ZBrushでわざわざブーリアンして
Netfabbでエラーチェックして。。。っていう工程踏んでた。

んである日なんの気なしに3DBuilderでエラー訂正とかできたし、簡易的なモデリング機能とか
あったよなってふと気づいて先述の問題の発生するデータを開いてみたんですが・・・。

これがまたびっくり。

まず第一に

STLのブーリアン処理が早くて綺麗!

比較対象としてSTL同士のブーリアンとエラー処理ができるMeshmixerとの比較だけど

まずこれが大元のサポート設定した状態のモデル。サポートが本体に0.25mm分ぶっさし状態で刺さってます。

んで、これがMeshmixer

んで最後が今回紹介する3DBuilder

Meshmixerと3DBuilderはこれで双方ともブーリアンとエラー処理まで完了してるのだけど
Meshmixerでおおよそ処理に全体で5分近くかかるのが、3DBuilderだと2分程度で終わりました。

このモデルとサポートの本数の少なさなので大した違いはないように思えるけど
パーツ数が増えれば、サポートの本数が増えればその分どんどんかかる時間は増えていく。

なので軽いほうがいいよね。

んで細部に目を向けると・・・。

Meshmixerは最高精度と密度で設定してますが、そもそもそんな設定自体無い3DBuidderのほうが
扱えるポリゴン数が多いのかブーリアン後の結果が綺麗なんですよ。

もともと単純形状のモデルなので大きな影響はないけど、もっと複雑でハイポリのモデルになると
結構この差は大きくなる。というか、なった。つらかった。

Meshmixerのほうが古いソフトなので色々と制限があるんだろう。

あと3DBuilder内ではモデルの角度変更や多数のパーツの配置なんかもできるのです。

あとこんな感じに分割して再配置とか。もちろん選択対象のモデルをミラー反転したり複製したりも柔軟にできる。
自分でこの記事書いててめちゃくちゃコイツ便利じゃね?って改めて思いなおしてるぞ。。。
すげぇなこれ。

というわけで、Windows 3DBuilderの宣伝でした。お金もらってないです。ください。

あ、記事タイトルと内容が剥離してきたけどここで書きますと
Netfabbで修復できなかったエラーがコイツだと普通に修復できました。すげえ!やるじゃん。

問題はこのアプリ、めちゃくちゃ便利なんだけど使えるのがWindows8.1以降。
MicrosoftStoreから入手するアプリになってます。

無料アプリだし、ユーザ登録とか無しでダウンロードして使えるのが救いですけどね。
もし環境が合うようでしたら一度試しにつかってみることをお勧めしますよ。

僕はこれ使うようになってからnetfabbもmeshlabもmeshmixerもサヨナラしました。
長い間お世話になりました。。。_(:3